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Still So Hot Blood 〜息巻いて〜 / 犬丸幸治+TABO+wagamama.008

  • Akko Hashimoto
  • 2016年5月29日
  • 読了時間: 3分

私が最もイキイキすること...それが作詞・作曲です。 この曲は以前、男性に歌っていただこうと制作したのですが、 合う方がいなく、もうお蔵入りだなぁ...と嘆いていた作品でした。 昨年、ちょっとしたキッカケで広島時代の音楽先輩である犬丸幸治さんと再会。 若い頃からパワフルなイケメンボーカリストとしてバンド活動していた人気者。 普段は超有名某洋服メーカーの働きマン。 しかし週に一度以上はライブ活動を怠らないというアグレッシブな先輩。 去年、東京でシークレットライブをされた時に遊びに行って、 久しぶりに生での歌を聴かせてもらって感激。 終わってないな、続いてるなぁ、まだまだやるんだなって、勇気もらいました。 ...って、 ここで終わるような自分なら、 もう作家活動なんて復活してないだろうし、私。 オォ〜!未だ衰えずな声量にいい声!こりゃあの曲にイケルかも?! と思いついたのは必然的だったと今でも思います。 すぐさま思い切って犬丸さんに相談させてもらいました。 そして...快諾。 早速、日頃コラボでお世話になってるTABOさんにアレンジ&演奏を相談。 TABOさんは、元々の私のアレンジを尊重していただきつつ、 男らしくそれでいてタイトに、そしてブルージーさを加え進化させてくださいました。 作品は東京で。 歌入れは犬丸さんの広島で。 演奏、MIXは栃木で。 今の時代なら遠隔でもできちゃいますもんね。 とても、とても。 ありがたく、そして想い以上の作品となりました。 改めて思ったんですが、作品を生かしてくれるもくれないも、 ボーカリストの魂とのリンク、させていただけるかどうか。 そこが大問題なんだなぁとつくづく感じたコラボでした。 本当に犬丸さんにお願いしてよかった。 その後、犬丸さんはご自分のライブ活動にこの曲を加えてくださり、 先日、ライブでこの曲が聴きたくて会場にやってきたという初対面なファンさんに出会い、 こんな経験は初めてだったそうで、大変感慨深かったそうです。 実は他人からの依頼で歌われたのも初めてだったそうで、 え〜〜〜!!??今まで一度もなかったんかい!ってびつくりしたのは私の方でして、 んじゃまたいいの書いたら歌ってよーー!とマジに思いました。 私の貪欲果てしない...。 この作品は、まだまだ年を取っても頑張れるぜ、夢がある限りはね! って気持ちをどうぞ忘れないでほしいと思い創作しました。 私がいつまで経ってもポップスが忘れられないように、 みなさんの野心にも忘れられない夢や目標、まだまだありますよね。 どうか絶やさないで、消さないで、壊さないでいてください。 日本人は特にニュースなんかで出てくるお名前の後に( )つけて年齢なんかつけちゃうけど、 そういうのはウィキペディアで知りたい人だけ知ればいいじゃん! なーんて尺度に早くなって欲しいと常日頃思ってます。 誰だって年はとる。年をとったら夢を諦めろ!って世の中は儚すぎる。 また何度でもひと足掻きやりたいこと、どんどんやって欲しい。 大人の皆さん、もっと自分を楽しみましょう。 私も音楽を通じてもっともっと楽しみたいと思います。

 
 
 

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